
當麻寺と中将姫
- ショップ オーナー

- 3月20日
- 読了時間: 2分

奈良県の方で當麻寺に行かれた方…意外に少ないのではないだろうか。
近くにあるもの程、人はなぜか大切なものだと言うことに気付かない。
そこにあって、当たり前となりやすいもの。
一度訪れてみてほしい…
當麻寺には「謎」が本当に多い。
古代史好きな人、仏像好きな人、古刹好きな人には當麻寺はたまらないお寺。
中将姫伝説と浄土信仰の広がりにより、歴史的な中心が塗り替えられた謎多きお堂がある。

創建当初の當麻寺は、弥勒菩薩を祀る「金堂」が伽藍の中心であり、最も重視されていました。
だけど、中世以降、當麻曼荼羅(曼荼羅堂)が信仰の中心となり、実質的な本堂の役割が曼荼羅堂に移りました。
弥勒菩薩の金堂(南面)より、西方浄土を向く曼荼羅堂(東面)が信仰の中心となり、曼荼羅堂が正式に「本堂」と認識されたからなのです。
その根底には、極楽往生を願う貴族や民衆の参拝が激増したからでもあります。
二上山に沈む太陽に極楽浄土を描く…
桧原神社(大神神社)の三輪山から太陽が登り、二上山に沈む。
三輪山と二上山はちょうど方位的に東西軸にあり、二峰とも自然崇拝、太陽信仰の象徴的な山
ことに仏教伝来以降は、日の没する二上山は西方浄土のシンボルとして憧れの聖山だったのです。
そんな流れを持つ當麻寺の現在の本堂…奈良県に住みし私たちが當麻寺に行ったことがないなんて少し淋しくないですか?
奈良県の凄い神社やお寺は、大神神社だけではないんですよ。
古代からの大和人の宇宙と太陽信仰の繋がりを持つ桧原神社(大神神社)と當麻寺は両方知ってこそ、その素晴らしさや凄さが理解出来るのです。
本来なら姫として蝶よ花よとなんの苦労もなく生涯を送れたはずなのに、藤原を捨て仏に仕えた一生の中で何を思い何を観たのだろう。
藤原鎌足の曾孫にあたる豊成卿の娘として生まれた中将姫…
中将姫と竹取の姫の悲しみを重ねた貴重な一冊が
「竹取物語と中将姫伝説」
重版はない手にいれることは大変難しい本。
私の宝物です。
ネットでももう見付けることも難しくAmazonで古書として姿を見ることが出来ます。
気になる方は、鑑定の時に声掛けてください。お見せしますよ👀
そんな當麻寺へ一緒に行きたい!と、思っていただける方!
11月6日金曜日、11月7日土曜日に
「當麻寺写仏体験&賀茂氏、葛城氏の謎を追う石の小箱ツアー」
を、開催しますので、どうぞ参加してください。
残り席、両日後1枠となっています。
参加希望の方は公式LINEへご連絡ください!



中将姫伝説、賀茂氏・葛城氏の謎のお話が聞けて、當麻寺写仏を体験できることは唯一無二のツアーです。
是非参加したいです。